戦闘で使用されるバットバット

バットバット:武器であり、正気度の賭けでもある。

早速本題に入りましょう:バットバットは『Don't Starve Together』で最も誤解されている武器です。ハムバットの直接的な上位互換でもなければ、単純に劣っているわけでもありません——その特性を理解したプレイヤーに報いる状況依存型のツールなのです。この正気度を吸い取るライフスティール棒を作る前に知っておくべきことをご紹介します。


バットバットがプレイヤーを二分する理由(そして使用すべきタイミング)

1. バットバットの特徴とは?

  • 攻撃ごとに6.8HP回復するが3.4正気度を消費
  • 基本ダメージ42.5(劣化すると25.5まで低下)
  • 耐久度75回(連続戦闘で約1.33日分)
  • クラフト材料:
    レシピ = { バティリスクの羽 = 3, 生きた丸太 = 2, 紫の宝石 = 1 }
    重要な視点:これは武器を装った無限使用可能な回復ツールです。

2. ダメージ比較:バットバット vs 代替武器

バットバットと他武器の比較表

各種武器のダメージ、耐久度、回復効果の比較

武器ダメージ(新品)耐久度回復正気度コスト最適用途
バットバット42.575回+6.8 HP-3.4遺跡探索、ワームウッド
ハムバット59.5 → 29.7510日間無し無し序盤のボス戦
ダークソード68100回無し-5.3/分瞬間火力
テンタクルスパイク51100回無し無し中盤の探索

バットの羽を効率的に集める3段階洞窟戦略

  1. バット洞窟の位置確認
    • 各陥没穴から夕暮れ/夜間に4匹のバットが出現
    • 最適配置:8-10ヶ所の密集洞窟=毎晩約32匹

バット洞窟と効率的な狩猟配置の図解

バット洞窟を利用した羽集めの最適配置
2. バニーマンを使った受動的狩猟
[ウサギ小屋] → [陥没穴] → 自動的にバットを倒す → 羽を回収
- 2つの小屋で1日約1羽(プレイヤー操作不要)
3. ウェザーペインを使った能動的狩猟
- 範囲攻撃武器でバットの群れを素早く処理


ワームウッド例外論:なぜバットバットが最強なのか

ワームウッドは食べ物で回復できないため、バットバット1つで純利益470HPを得られます:
コスト = 生きた丸太2本 (-40 HP) 利益 = 75回×6.8 HP = +510 HP 純利益 = +470 HP
実例研究:45日目の遺跡急襲
- バットバット+ナイトアーマー = 正気度減少0(旧ワームウッド特典)
- ディープワームやナイトメアクリーチャーと戦いながら回復可能

ドントスターブトゥギャザーのワームウッドキャラクター

バットバットの恩恵を最も受けるキャラクター、ワームウッド


よくある間違い(とその解決策)

メイン武器として使用する
- 解決策:ハムバット/ダークソードと併用——HPが減った時のみバットバット使用

正気度管理を怠る
- 解決策:グリーンキャップ(+15正気度)を調理しておくかタマリンド(難破船DLC)を使用

正気度回復に役立つグリーンキャップとタマリンド

バットバット使用時の正気度管理に役立つアイテム

手動でバットを狩る
- 解決策:バニーマン/ウェザーペインに任せる


最終結論:バットバットを作るべきタイミング

  1. ワームウッドをプレイしている時
  2. 長期間の洞窟/遺跡探索を計画している時
  3. 範囲攻撃する敵(例:ビークイーン)と戦う時

上級者向けヒントシェフポーチ(腐敗速度50%減)で保管すると寿命を延ばせます。


追加リソース

「ダメージではなく、ダメージを与え続けるために生き延びることが重要だ」